わたあめちゃんのお墓

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いつ死ぬかわからんのに時間的展望の逆転も何もあるか

本日の授業で、前期でもやった「時間的展望の狭まりと逆転」というものが再び話題にされた。これに関して、わたしはとても疑問に思うことがあった。まず、「時間的展望の狭まりと逆転」とは、発達心理学の用語であり、中年期において、「今まで生きてきた年齢では…

わたし自身の「性」について

フォロワーがやっていたので、ジェンダーのテストとセクシュアリティ分析というテストをやってみた。 性役割テスト↓ https://www.idrlabs.com/jp/gender/test.php セクシュアリティ分析↓ https://anone.me/users/sign_in ジェンダーのテストでは、両性ともに…

統合失調症なのでまともな文章を書くことができない

統合失調症なのでまともな文章を書くことができない。 まともな思考ができないのにまともな文章なんか書くことはできないだろう。 そうして病気を理由に自分のめちゃくちゃな文章の言い訳をするのだ、情けない。更に情けないのは、それを半分本気で思ってい…

某国立大学の先生方へ、多分自殺問題の重大な部分はそこではないです笑

他大学の教職課程のある教科書に、今の子供たちが容易く自殺を選ぶのは死に触れる機会が減っているからだと書かれており、その本を読む気をなくした。死の重大さを分かっていないからだと。 こいつはなにもわかってない。 わたしは何度も自殺を考えたし、実…

サラバ青春を歌いながら泣いてしまうのは

卒業式になんの思い入れもないわたしが、チャットモンチーのサラバ青春を聴きながら、或いは歌いながら泣いてしまうのはどうしてなのだろう。自転車に乗って、ろくに覚えていないサラバ青春を口ずさんで泣きながら考えていた。 わたしは卒業式で特別な感情を…

自分がいちばん処女厨

新しい男の人とつきあう度に、自分が処女だったらよかったのにな、と考える。考えてしまって、勝手に悩む。女性でなくても、いちばん好きな人に処女を捧げたい、という気持ちは、まあ多少なりとも分かってもらえるだろう。わたしはそのとき付き合っている人…

死ねなかった記録

先日、久しぶりに自殺未遂のようなことをした。ただ布団の中で、充電中のスマホのコードを首に巻いてきつく絞めただけなのだけれど、そのときのわたしは、もしかしたら死ねるかもしれないという一縷の望みにかけて力いっぱいコードを引っ張った。耳鳴りが聞…

文章完成法テスト

こちらに越してきてから2回目の通院で、慶応大学の先生が作った、指定された文頭の語句から文章を完成させるという心理検査をやってくるように言われ、その冊子を渡された。わたしは心理検査なんてこじつけのようなものだろうと思っているが、この検査はTwit…

Coccoで母を覗いた

9月の頭に帰省した際に実家から持ってきたCoccoのCDをパソコンに取り込んでいた。二枚組のピンクのCDで、わたしが持っているCoccoの作品はこれだけだ。プラスチックのケースを開いたら、Coccoのもの以外にコピーしたバンプのものとピロウズのものがあった。…

精神科に行かなかった言い訳

先日、精神科に行ってきました。大学の側からほとんど強制のような感じで行くように言われ、大学の職員同伴で連れていかれました。もともと行っていた病院からその病院への紹介状は既に3月にもらっていましたが、行くのが億劫で行く意義も見当たらず半年ほど…

堕胎を考える

どうでもいい人とのは断固拒否だけれど、好きな人と避妊しないでセックスするのは、幸せな気持ちになるし興奮するので、好き。後先のことも考えていないわけではないしきっと常に頭の片隅にあるけれど、行動に移してしまう。今までの人たちはゴムをつけない…

「死の恐怖」を教えてくれ

20190806 「しぬのがこわい」というのはどのような感覚なのだろう。 わたしも、飛び降りるときや車道に飛び出すとき、線路に侵入するときなど、直後の死を完全に予測するときは恐怖を感じた。しかし、それは死への恐怖なのか?死ぬ際の痛みや、或いは、自死に…

からっぽの穴から漏れる涙

斜視と聞いて思い出した。片目を失った知り合いがいる。どういった経緯でそのようなことになったのかは知らないが、あるときから左目に眼帯を付けてくるようになり、しばらく経っても外れることはなかった。はじめこそ気になっていたものの、そのうちにわた…

すきなひとに元カノがいること

元カノという存在が嫌いな人は結構いる気がする、「元カノ地獄」という歌があるくらいだから。けれど、わたしは、好きな人の元カノの影を感じるのが好きかもしれない。もちろん、元カノとは完全に縁が切れているという条件の上でだが。こんなハグが良いとか、…

無神経

「ダイエットしなね」 とても何気なく言われました。わたしは恥ずかし‘そう’に笑いながら頷きました。薬を飲んでいたら10キロ太ってしまいました。60キロにさしかかろうとしてきて、さすがに嫌だったし、服が着れなくなりそうだったので独断で服用を辞めました…

やっと元彼と呼べるようになったけれど

今日、授業中に、隣に座っていた友達に、筆箱に付いているストラップが可愛いと褒められた。それは、少女終末旅行の最終巻あたりのおまけについていたちーちゃん。黒髪の方の子。元彼からおそろいで付けようねと貰った物だった。 もう別れてから随分経つのに…

両親に山に捨てられた話

自我が芽生えて強くただをこね始める“魔の2歳児”、あるいは第1反抗期の3歳の頃だろうか。全く言うことを聞かず、喚き立てるわたしを、両親は山に置いてくるふりをしようとした。一度痛い目を見せれば言うことを聞くようになると考えたのだろう。しかし、わた…

いのちの略奪はいつだって身勝手で理不尽に行われる

わたしは虫が嫌いだ。植物を含めた数々の生き物が好きな中で、虫だけは大切な人を殺されたかのように憎らしい。その中でも蛾が特に嫌いだ。知らない虫はもっと嫌いで、恐怖でしかない。一度室内で虫を見ると、あらゆるものが虫に見えるだけでなく、例えばあ…

おかあさんのこと 2

わたしがおかあさんのことでいちばんよく覚えているのは、殴られたことでもなく、追い出されたことでもなく、褒められたり大好きといわれたことでもありません。それはある深夜のことでした。わたしはそのとき2階の自室で寝ていましたが、おかあさんの悲痛な…

深夜、右腕がカッターやライターを持つ

いつものように彼氏と通話していました、夜。気づけば彼の口数が少なくなっておりました。わたしは、なにか気に障ることを言ってしまったのではないかと、ひどく不安になりました。必死で呼びかけるも、応答はございません。やっと声が聞こえたと思ったら、…

おかあさんのこと 1

おかあさんは3歳児神話を信じていたのでしょうか、3歳まではつきっきりで面倒を見ていたいと言っていて、内職をしながらいつもわたしのそばにいてくれました。しかし、のちのことですが父親はネットに新しい奥さんとの間にできた子供を保育所か何かに預けた…

あの子とわたし、ふたり遠くへ

Twitterの匿名質問ツールに、「どこか一緒に行きたい」というメッセージが来た。もちろんわたしには誰がこれを送ったのか知れるはずがないのだが、なぜだか誰なのか分かった気がした。完全に無根拠な直感でしかないのに、わたしはそれが正しいと確信していた…

わたしを愛してくれたあなたのこと、そして自殺したあの子のこと

デパートの最上階にいたとき、彼氏が自殺した元カノのことを思い出して泣いたことがありました。他の日には、その子のことで気が動転したようなLINEが送られてきたこともありました。わたしはその子にも彼氏にも同情しましたが、彼にこんなにも大きな傷を残…

はてなブログがお題を出していたので書いてみただけ(おとうさんへ)

今週のお題「おとうさん」わたしにとってのおとうさんは、いまだに前の父である。正直、そんなに好きではない。昔はそれなりに好きだったが。 あの人は気づいたらわたしの知らないところで再婚していた。もちろん、わたしに知らせる義務など少しも無いのだか…

殴られたいという欲求

なぐられたくてしかたがないです、だれかさっきゅうにわたしをなぐりにきてください、そうすればまんぞくしておちつくはずです、もしかしたらはまってしまっていまよりもっとなぐられたくてがまんできなくなるかもしれないけど、きっとこりるはずです、きっ…

オーバードーズについて

Twitterを始めて病み垢界隈に入り浸るようになると、ODという文字をよく見かけるようになります。ODはオーバードーズ、つまり過量服薬のことですね。わたし自身もいつからかODをするようになりました。 初めてのODは小児科で処方されていた頭痛薬カロナール…

メンヘラ来歴

初めてのゼミの自己紹介で「重い話なのですが」と両親の離婚とパニック障害の発病について話した子がいて、わたしも自分語りをしたくなったので書きます。気長にお付き合いください。 死にたいと思うようになったのは小学4~5年生の頃からでした。 親は離婚…